VMwareな日々

VMware環境関連の管理者/導入/トラブルシュートなどに役立ちそうな情報を備忘録として掲載とその他を少々投稿していくブログ

esxtopのキホン - esxtopとは何か?(起動/ログイン/基本操作編)

esxtop、VMware vSphere ESX/ESXiの運用を少し触ったことがある人で、”パフォーマンス”について問題を抱えたことがある人は、一度は聞いたことがあるかもしれない名称です。

esxtopとは、”ホスト単位で実行する、CLIベースのパフォーマンス監視ツール”です

監視できる対象物としては、CPU、メモリ、仮想マシン、ホストバスアダプター、ディスクデバイス、電力管理、vSANなどが挙げられます。

  • Windowsで言う、”タスクマネージャー”のようにリアルタイムのシステム監視に向いています。
  • Linuxの”Top”コマンドの利用経験がある方は、それとほぼ近い操作感でご利用頂けます。
  • 起動方法はTelnetSSHでESXiに接続し、"esxtop"とだけ入力すれば起動出来ます。

起動手順

  1. まずSSHTelnetでホストに接続を完了します。

    f:id:instructor8010:20170918084215p:plain

  2. 上図で既に終えていますが、”esxtop”とだけ入力し、Enterを押下します。
  3. esxtopが起動します。f:id:instructor8010:20170918084353p:plain

起動直後は、次のような状態です。

  • 5秒間隔で画面が更新されます
  • 初期画面では、"CPU"の活動状況に関する情報の画面が表示されています。

基本操作

esxtop起動中に"h(helpのh)"を押下すると次の画面が表示されます。

必要な情報はここに掲載されています。

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特によく使うものとしては、”画面更新タイミングの変更”、”各画面スイッチ切り替え”、”ソート”です。

これらの操作は大文字、小文字を分けますので 操作時はご注意ください。

 

 

 

 

1分で実操作環境を準備出来る!VMware ハンズオンラボ(HOL)(その2)

久方ぶりのブログ更新となりました。先週は久しぶりにVMware製品ではなく自社製品のトレーニングを提供しており、なかなかブログ更新の余裕がありませんでした。

 

さて、1週間ぶりの第1弾としましては、HOLの使い方のコツを紹介したいと思います。

ちなみに本記事は、以下の記事の続編に位置づけられますのでその1をチェックしたい方はこちらをご覧ください

instructor8010.hatenablog.jp

 

ハンズオンラボをより効果的に使いたいという方向けの3つのテクニックを紹介致します。

 

  1. PDFファイルの紹介
    インストラクターの私から見て、VMware ハンズオンラボのサイドペインにある解説は大変読みやすく有用です。
    下図で言う右側ですね。ハンズオンラボ次第ですが日本語のものも勿論ありますし、解説もわかりやすいです。

    f:id:instructor8010:20170917192510p:plain

    なかには、このように操作指示もわかりやすく示されています。

    f:id:instructor8010:20170917192713p:plain

    この資料は実はPDFファイルとしても用意されており、Googleでうまく検索すればアクセスが可能です。
    検索クエリとしては、HOLのラボ番号 filetype:pdfと検索すれば出てきます。
    検索のイメージ図はこのような感じです。(HOLのラボ番号はHOLから始まります)

    f:id:instructor8010:20170917192911p:plain

    ラボ番号は、こちらから確認が可能です。勿論コース選択時にも確認は可能です。

    f:id:instructor8010:20170917193038p:plain

    サンプルとして、直リンクをこちらに用意しました。

    http://docs.hol.vmware.com/HOL-2017/Localization/manuals/hol-1708-sdc-1-pdf_ja.pdf

    特にPDFファイルをスマホタブレット電子書籍として愛読している方などにはメリットがあると言えますね。

  2. モジュールスイッチの紹介
    次は、”まとまった時間が無いため、”一連のハンズオンラボを全て行うために、まとまった時間がない、そのため体系的に一つの機能を学ぶために、細切れの時間を使えないのでは?”と思う方向けの機能です。

    単一のハンズオンラボには、複数の実習操作があります。

    例えばこのvSANのコースは、5つのセクションがあります。

    f:id:instructor8010:20170917193449p:plain

    また、単一のセクションには、複数の実習操作があります。

    f:id:instructor8010:20170917193726p:plain

    これらの実習は、モジュールの前後が相互の実習状況に依存しているものもあります。
    つまり、学びたい機能が後半のモジュールにある場合、前半のモジュールを終える必要がある、ということになります。

    都度、学習不要な項目の操作を何度も行う必要が無いように、VMware HOLでは”モジュールスイッチ”が用意されています。
    これは簡単に言えば、特定のモジュール番号をクリックすることで、そのモジュールまでの実習状況を作ってくれるというものです。

    f:id:instructor8010:20170917194714p:plainですので、”昨日はモジュール3までやったので、今日は4をやろう”という場合は、モジュールスイッチの4をクリックすれば、数分で4を開始するための環境が整う分けです。

いかがでしたでしょうか。私もハンズオンラボを使って日々の学習を行っており、これらの2つの機能を効率よく使っています。

是非皆さんもこれらの機能を利用し、効率良い学習を行ってみてください。

祝😄総5000アクセス&Daily 200アクセス😭

本日で5000アクセス超えました!

またDailyでのアクセスも200を超え、過去最高記録です過去最高記録です👍

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今後とも、更新頻度高め、たまに箸休め記事もある、みなさまに指示されるブログを目指していきます

 

日々のアクセス、本当に有難うございます

VMworldのお土産

ラスベガスで行われたVMworldはもう終わってしまいましたね、次は来週からはヨーロッパでVMworldですね

VMworld 2017 US

 今年からvExpertになりまして、今朝会社のメールボックスを見たら、vExpertの懇親会がバルセロナであるので来てね!とのメールが😳

 

次回は是非行って見たいものです👍🍷

 

ちなみにツアーがありますね、来年こそはチャンスがあれば😂

VMworld 2017 視察ツアー 特設サイト|H.I.S.視察旅行セクション

 

個人的には私の上司の上司はスコットランドグラスゴーにいるので、ヨーロッパのVMworldに行けたらチームアクティビティも出来るなとも思ったりします

 

さて、本題ですが社内で仲良くしているVMware製品の担当者さんが私にお土産を下さいました

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 おお、これは、、、

 

ノートパソコンと比較

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実はリュックにもなる

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流石、ラプトップ収納箇所もありますね

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ちなみに毎年バッグはあるようで、例年VMworldに参加している人たちの感想としては、今年は特に出来が良いそうです

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確かに、レガシーなものはビジネス用途と言うよりはアウトドア的?

 

オフィスにいる時、概ねVMwareのトレーニングチームのジャケットか、認定トレーナーシャツを着ているので、とうとうカバンまでVMware化してしまいました

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※これが認定トレーナーシャツ

 

と言うことで、今回はこれでおしまいです😄

今日から愛用します👍

 

 

 

Virtual SMPとは

vSphere Install, Configure, Manageのクラスで、”CPUとメモリの仮想化”のお話をするモジュールがあるのですが、初回受講時に”Virtual SMP”を学んだときのお話です。

 

機能に対する第1印象は、”複数のコアを搭載する事自体は当たり前なのでは?”と考えたものです。今思えば、私自身がVMware製品やIT業界に入ったのは2009年ですので、この頃は既にマルチコアCPUは当たり前の時代でした。

 

ですので今では"vMotion"や”vSphere HA”などのような表立って出て来る機能と比べると、”Virtual SMP”は縁の下の力持ちのような機能ですね。

 

"3行でわかるVirtual SMP"

  • 単一の仮想マシンに、複数のCPUをアサインする機能のこと(vCPU)
  • 2007年 "Virtual Infrastructure 3"でリリースされた機能
    (もっと古い資料を探しましたが既にPage not foundが多く、調べきれませんでした)
    (もし訂正がある場合はお知らせください)
  • この機能がなかった頃は、仮想化を使い、マルチスレッドアプリケーションを動作させるサーバー仮想化できなかった(仮想マシンはシングルコア構成のみだったため)

以下のスライドの11枚目にも解説がありますので良ければ確認して見てください。

www.slideshare.net

https://www.vmware.com/pdf/vsmp_datasheet.pdf

 

一言で言ってしまえば、2個以上のvCPUをアサインした時点で、"Virtual SMP"が有効な仮想マシンだと言えますね。

 

また、ライセンスとしては、Freeライセンスでは8 vCPUまで、製品版なら128 vCPUまで単一仮想マシンアサインが可能ですね。

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kb.vmware.com

 

Virtual Infrastructure 3の時代ではどうだったのでしょうか。

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https://www.vmware.com/files/jp/pdf/vi3_35_25_u2_installation_guide_ja.pdf

構成の上限としては、Virtual Infrastructure 3では単一の仮想マシンは最大で4 vCPUでした。

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https://www.vmware.com/files/jp/pdf/vi3_35_25_u2_config_max_ja.pdf

 

今回は、新機能やノウハウよりは、これまで長く仮想化基盤を支えてきた機能のダイジェスト記事でした。

こうした機能を当たり前と思わず、今後も感謝の気持ちを持って使っていきたいですね。

Twitter はじめました

数名の方からツイッターでの配信をやって欲しいとのことでリクエストを頂きましたので、アカウントとの連動を始めました😄

 

もしアカウントをお持ちの方で、私の投稿のたびに記事を最短で読みたい!という方は是非フォローをよろしくお願いします👍

 

アカウントはこちらです

Instructor 8010 (@tw1tter_8010) | Twitter

 

 

Dell EMC VMware Co-Skilled - VxRail 2017について

最近、資格ネタを書くことがやや多い気がします。

さて、VMworld in Las Vegasも終わりましたね、次はEMEA方面ですね。

来年、行けたらいいなーと思ったりしていました(笑)

 

さて、本題ですがVMworldにて、"Dell EMC VMware Co-Skilled VxRail 2017"というスキルバッジがリリースされました。

Dell EMC VMware Co-Skilled - VxRail 2017

infocus.emc.com

 

ということで、早速私も取得をしてみました。他に取得した人がいないか探してみましたがそういうツイートやブログは見当たらなかったので最短取得だといいな、と思ったりしています:)

 

さて、肝心の取得手順の説明です。以下のURLに簡潔にまとめられています。

mylearn.vmware.com

 

<取得条件>

  1. VCP6-DCVまたはVCP6.5-DCVホルダーであること
  2. Dell EMC社のVCE VxRail Appliance Administration and Management trainingというオンライントレーニングを受講すること
  3. VMware社に、上記2つを満たしたことを、申請フォーム上で伝達すること

    Dell EMC and VMware Joint Digital Badge - Opt-In - Smartsheet.com

以上3点です。

 

私の場合は、VMware公認インストラクターということで、既に1は満たしており、本日社内で2を満たしてみました。(私の場合はDellもEMCも両者のトレーニングマテリアルへのアクセスが職種上可能でしたのでトレーニングを受けてみました)

3は、2の受講の序盤に申請フォームWeb上で表示されましたのでそこからアクセスしましたが、本ブログ内にも該当リンクを入れてみました。

 

取得をするとこんな感じで表示されます。

www.youracclaim.com

 

ちなみにDell EMC社のVCE VxRail Appliance Administration and Management trainingですが、こんな内容でした。

  • vSphereの基本的な用語や機能説明
  • vSANの基本的な内容
  • VxRail ManagerやvSphere Web Clientの操作手順紹介
  • VxRailの制限事項や考慮事項
  • Dell PowerEdge Serverの監視、管理機能概要

3社のソリューションを統合的に把握しておく必要があります。私の場合は業務上この3つをカバーしているため、日頃やっている内容でしたので改めて復習をする良いきっかけになりました。

 

ということで、是非興味がある皆様もVxRail 2017、是非取得してみてください!

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ちなみに私の次のチャレンジは、これですね!早めに取ってしまいたいと思います。

mylearn.vmware.com