出張 in 廈門<出国編>
現在厦門のCrowne Plazaより執筆中です。
本日は朝5時起きで、そこから準備を終え品川から成田エクスプレスで移動でした。
スカイツリー、隠れちゃってます。
到着時間は、確か8:30くらいで余裕でした。(フライトは10:10)
お土産を選ぶ。こんな感じのありきたりなワードでググりました。
色々見ましたが、日本のお菓子が人気ということだったので、東京ばなな的な、TOKYOとかJapan的なカラーがでてるものをチョイス
朝食を食べていなかったのと、時間的にはチェックインまで余裕だろう思いラウンジに入ろうかと思いましたが、やたら混雑しているので(上記写真の通り)念のため早めに出国手続き諸々を終わらせることに。
多分最後に出国手続きをしたのは中学3年くらいなので相当昔です。
ここでの手続きを早めに終わらせようという判断が功を奏し、ギリギリでの搭乗となりました。人が本当多かったです。国内線と違い、かなり早めに付いたとしてもテキパキ動かないと行けないですね。
久々の国際線だったのでバシバシ写真を撮りました。周りはほぼ中国人ばかりです。
昔これでスーファミをやった気がします。フライト時間が4時間くらいだったので、またVMware関連のブログってところがタイトルにもあるので、厦門で受講予定のVMware NSX 6.2 Install, Configure, Manageの教科書でも読もうかと思いましたが、ここでしか出来ないことをやるかと思い映画を2本くらい見て時間を潰しました。
4時間フライトでも機内食出るのね。朝食抜いてたけど助かりました。
厦門上空、着陸直前です。
PM 2.5でもっと視界が悪いかと思ったけど思ったほどではなかったです、そして意外と都会。
最初の関門、タクシー
同僚達からは、”白タク(違法タクシー)”に気をつけろと物凄く言われていたので”ぼったくられたらどうするやら”と思っていましたが、そんな心配は即座に無くなりました。
そもそも、空港前のタクシー乗り場には普通のタクシーしか着かないのと、職員が案内してくれます。
自分のタクシー乗車順が来て、印刷した地図を指差し、英語で説明するも頷いてそれ以降会話なくホテルに到着
中国の車間の詰め方の狭さと、運転中の携帯電話での通話上等の社会は凄いですね。
ホテル到着後は辿々しくもチェックイン完了し、ホテルからの景色と近辺を数枚撮影
そして夕飯、中華ではありません。現地メシは同僚のトレーナーがホテルに到着した明日から一緒に散策する予定です。アメリカンテイストなバーに入りビールとハンバーガーセット。
英語で話しかけたら店員総出での店員会議が都度始まります。(店長しか英語が出来ないため)
別の店では、”Could I use credit card for payment?”と言って伝わらないので、クレジットカードを見せたら”Bank”と言われる始末でした。
※キャッシュカードと思われている
トレーナーやっててよかったのは、分からない相手にわかりやすく伝えるスキルが備わってるので、言語が相手に通じなくてもある程度コミュニケーションは行けるのでそこが助けになりました。
という感じで初日のレポートは以上です。明日は現地の同僚とオーストラリアからの同僚も交えて週末のアクティビティなので早めに休みます。
明後日からはまたVMネタを再開していこうと思います。
既存環境を用いてvSAN環境を構成する場合のコツ<まとめ>
社内検証環境に、直ぐに触れるvSAN専用の構成を作ろうとプランしています。
開いているリソースにPowerEdge C6320がありました。
互換性もしっかりあります。
VMware Compatibility Guide - vsan
vSAN Readyノードとして提供があるので、これに合わせていく形でパーツを足していこうと思います。
本機のvSAN Readyノードの詳細はこちら
既存環境では色々足りません、メモリ、SSD、HDD、コントローラー、ESXiのインストールディスクにも指定がありますね。回転数も10000RPMと指定があるんですね
各項目ごとにポイントを見てみましょう。
- メモリ編
既存環境を用いてvSAN環境を構成する場合のコツ:メモリ編 - VMwareな日々 - キャッシュTierとキャパシティTier(SSD/HDD)編:随時更新予定
- ストレージコントローラー編:随時更新予定
- ブートデバイス編:随時更新予定
※本ブログでの提供情報は、基本的にブログ寄稿時点によるものです。
※複数の記事があり、更新が最新情報に対しタイムリーにキャッチアップが出来ないケースも想定されます。情報差異がある場合は公式情報を優先し構築などを勧めて頂けると幸いです。
出張 in 廈門<準備編 その2>
出張まであと2日です。全然何も揃ってない私ですが、Amazonが居てくれるのでなんとかなるに違いない。
ということでこんな感じで荷物が届きました。
ここ数日で用意したものはこんな感じ
・追加の常備薬
・スーツケース
・変圧器
・着替え数着@ユニクロ
<常備薬>
中国に行く、と言っただけで、”水に気をつけろ!”と口を揃えて皆さん言います。
ですのでそれ系を何個か
<スーツケース>
あれこれあり、”Delsey”というメーカーのものにしました。
海外旅行に知見のある父が言うには、”海外ではスーツケースは投げられたりする”事が多いそうだ。つまり、剛性があり、消耗品として扱うくらいがベターらしい。傷がつくのも前提らしいので、あれこれ考えてこれにしてみました、
HELIUM AIR 2 NAVY BLUE XL - DELSEY
<変圧器>
同僚より、”海外はプラグ形状が違うので注意!”と言われました。
すっかり忘れてました。課題は電圧だけじゃなかったと。と、いうことで。
USBポートも2つ付いているようなので、なかなか便利そうです。
少々出費としては大きかったですが、先々海外出張があるかもしれないので先行投資ということで。
そして現地の様子をスマホで確認して見たところ・・・
厦門は相当温かいらしい、上着は薄くても大丈夫そうです。
Virtual SAN? vSAN?
最近あることが気になりました。
旧称Virtual SAN・・・?そしてよく見ると今までVSANと表記されていたのが、”vSAN”(先頭が小文字)になっている。
よくよく考えると、他の製品の命名規則を考えるとこんな感じなんで、多分統一したかったんでしょうね。
- vSphere
- vCenter
- vRealize
- vCloud
- vSAN
ここにもしっかり書いてました。本質的な機能の変更では無いにせよ、今後の資料検索などの際にはVirtual SANで検索をしてもヒットしないと思うのでその点が注意点ですね。
出張 in 廈門<準備編 その1>
年の初めくらいから、オーストラリアにいる上司より「廈門🇨🇳まで出張行って来て」と言われた話✈️
そもそも目的は何かというとトレーニングの受講をしてこいとの事
なんでもそんなにアジア圏でも頻繁には無いハイパーコンバージド系のテクニカルトレーニングに参加させてくれるらしいです
ちなみにVMware NSX Install, Configure, Manageコースにも5日間参加します
スキルアップになるチャンスは大歓迎ですし、ましてや海外とは・・・
今回は私以外に、オーストラリア🇦🇺在住の同僚も中国に来るので、私と2人がそのトレーニングに参加することになりました
※ちなみに彼も私と同じヴイエムウェア公認講師であり、中国出張の主目的は主目的は上述しているVMware NSXのトレーニングを講師として務めるためである、そこについでに私は受講生として参加させてもらいます
※ちなみに私が過去にヴイエムウェア公認講師の資格取得を全面的に支援してくれたのもこの同僚、言わば仮想化関連では先輩です
私の海外経験といえば、高校生の時にホームステイで3週間ほどニュージーランドに行った事があるのと、多分小中学生頃に親に連れられ韓国🇰🇷数回とグアムに1回行ったくらいだと思う
つまり社会人になってからは初めての海外なわけです。
とは言っても社内ではグローバルカンファレンスや英語でのトレーニング提供もやって来たのでいよいよネクストステージとして出張かーという感じです
何から用意して良いかわからないので、取り敢えず”中国 旅行”とか”中国 出張”とかでググること数分
マスクだの常備薬だのの単語が飛び交っています。オーストラリアの同僚からも、”鼻づまり、お腹の薬など日本で常備してるものを持っていくことを強く勧める”と言われました。
取り敢えずこんなの用意してみました。
そして今回は12泊13日の渡航です。初回の海外出張にしてはかなりタフな出張だなーと海外素人なりに思います。
手持ちのスーツケースは機内持ち込みが出来るほどのサイズで、せいぜい2泊3日サイズなわけです。
これまでそんなに長期間の旅行をしたこともないので、どうするものか、と思いましたがその数分後にはこれを買っちゃいました。(最大サイズで100Lほどの容量)
Amazonであればすぐに届くそうでした、本当便利な世の中です🚚
そう言えば中国は電圧が高いので変圧器もいるか?と思いましたが良く良く考えると身の回りのコンセントがある機材はせいぜいノートパソコンとスマホの充電器程度で、どれも200v対応なので今回は持参無し予定😀
とりあえず後はスーツケースが届いてから荷物の積み込みして足りないものを足していこうかな😄
1分で実操作環境を準備出来る!VMware ハンズオンラボ(HOL)(その1)
ITの技術スキルを上げるためには、次のような方法があります。
- トレーニングを受講する
- ドキュメントを読む
- 動画を視る
- 実操作を行い、体験する
どれも一長一短ありますが、私個人としてはやはり体験に勝るものは無しと思います。
しかし実機操作には下準備が必要です。つまり時間、機材、インストール、セットアップ、評価版ライセンスの準備など多くの要素が必要です。
特に初めて触るものは、初期セットアップは試行錯誤の連続なので、意図した検証にたどり着くまでに想定以上の時間を要する場合も多いです。
こうした問題を解決してくれるのが、”VMware ハンズオンラボ(HOL)”です。
http://labs.hol.vmware.com/HOL/
アカウントを作成後ログインした図がこちら。
ラボ、という単位で複数の実操作環境が用意されており、いずれも無償で利用することができます。(本ブログ機構時点)
最近個人的には"vSAN"来てるな、ということで試しにvSAN環境を検索してみました。
ラボ環境には、操作指示マニュアルもあり、赤枠内のロゴで提供言語が確認できます。
(jaとあればもちろん日本語でラボ操作手順が閲覧できます)
あとは青いボタンを押下すれば、ラボ開始までもう少しです。
(初めて使うラボは、”登録”というボタン/過去に一度でも使うと2回目以降は”再登録”というボタンになっています)
あとは”このラボを開始”を押すだけです。
ちなみに開始直前の画面の下の方を見てみると、ラボが含むモジュール(個別の科目)が確認でき、何が出来るかがわかります。このラボの場合は、vSAN 6.2のセットアップ、オールフラッシュタイプの特性の理解やトラブルシュート手法などが体感できるということがわかります。
では起動してみましょう。起動中の画面がこちら。
30秒くらいで起動しました。画面左が操作画面、画面右が操作ガイドです。
ここからラボの制限時間の間は自由に操作が可能です。延長ボタンもあるので、時間が足りない場合は延長ボタンで時間を延長することが可能です。
個人的には、自宅のノートパソコンから直ぐにvSphere環境の画面確認などをしたい場合によく使っています。自宅にサーバーを設置したり、社内の検証環境にVPNなどを接続しなくても、インターネットさえあればどこでも気軽に正しく構成された環境が使えるのたとても魅力です。
これこそ、検証環境の仮想化と言えますね:)
※本ブログの寄稿時点の情報ですので、提供ラボの変更やサービスの提供状況などが以降変わる場合もあるかと思いますので、その点ご容赦願います。